マースクラインの世界最大のコンテナ船が記念寄港しました

5月23日、マースクラインの世界最大のコンテナ船「MARSTAL MAERSK」が、横浜港南本牧ふ頭MC-3コンテナターミナル(整備中※)に記念寄港しました。
同船は「トリプルE」と呼ばれる18,000TEU型のコンテナ船で、6月からアジア~欧州航路に投入される予定となっており、今回は荷主を含む日本の関係者へのお披露目のため横浜港に記念寄港しました。
当日の船内では、横浜市港湾局による初入港記念セレモニーが行われ記念寄港を歓迎した他、マースクラインによる荷主等への船内見学会が開催されました。

※今回寄港した南本牧ふ頭MC‐3コンテナターミナルは「トリプルE」の受入も可能な仕様(岸壁水深20m、オンデッキ24列対応のコンテナクレーン設置)で、今年中の完成を目指し整備を進めています。

<船舶概要>
運航船社:マースクライン
船名:MARSTAL MAERSK
全長399m、全幅59m、総トン数194,849トン、
満載喫水16m、コンテナ積載個数18,000TEU

(セレモニー写真提供:一般社団法人横浜港振興協会)
左から伊東慎介 横浜市港湾局長
髙島正之 横浜港埠頭株式会社社長
宮嵜一彦 A.P.モラー・マースクASオペレーション本部本部長
ソウヴル・ハンセン船長
一人おいて、河原畑徹 国土交通省港湾局港湾経済課長
藤木幸夫 横浜港運協会会長