「DBJ BCM格付」の認定証交付式が行われました

株式会社日本政策投資銀行(DBJ/本店:東京都千代田区 代表取締役社長:柳正憲)の格付け融資制度である「DBJ BCM格付」において、当社は防災および事業継続への取り組みの優れた企業であるとの評価をいただき、格付認定を受けました。これにより、融資の際の金利優遇等のメリットを受けることになります。この度、その認定証の交付式が行われました。

日本政策投資銀行 清水地域企画部長(左)より認定証を授与される
当社 櫻井社長(右)=5月18日 横浜港埠頭本社
当社は、28年3月日本政策投資銀行(DBJ)よりDBJ BCM格付融資を受け、格付結果は「事業継続に対する取り組みが優れている」と評価されました。

今回の格付では、以下の点で高い評価を受けました。

  1. 当社の保有する施設の耐震化などハード対策を着実に進め、横浜市の整備計画に沿って岸壁やガントリークレーンなどの設備の強靭化を図っている点
  2. 横浜港連絡協議会のメンバーとして策定した「横浜港における首都直下地震発生時の震後行動計画」に基づき、同港機能の早期復旧に向けた当社の役割を果たすべく、事業継続計画の整備を意欲的に進めている点
  3. 全社的な安否確認訓練に合わせ、埠頭の被害状況を災害対策本部および横浜市に報告するなど、初動対応に関する演習を実施している点

当社は今後も横浜市や関係者などと連携しながら防災・事業継続の取り組みを進めていきます。